Windows10になってから、OSのアップデート方法が変わりました。
今まではQU(Quolity Update)と呼ばれる月一回(第二水曜日)+不定期的な更新のみでしたが
Windows10ではFU(Future Update)と呼ばれる大型アップデートも
半年に1度のペースで配信がされています。
ここでは、基本的なWindows10のアップデート方法について記載をします。
Windows Updateとは?
Windows Updateとは、WindowsOSの不具合解消や機能を向上させるために
Microsoftが発信しているプログラムを更新することを指します。
これを怠ると、セキュリティ上重大な欠陥が発生したり新機能が使用できなくなったりしますので
定期的に実施するようにしてください。
※基本設定では更新プログラムが発信された段階で、任意のタイミングで自動的に更新と再起動がかかります。発信タイミングは月一回(第二水曜日)と重要な更新があった場合の不定期です。
Windows Update手順
デスクトップ端のWindowsボタンを押下し、設定の歯車アイコンをクリックします。
「更新とセキュリティ」をクリックします。
「更新プログラムのチェック」をクリック。
サーバーからの情報取得後、更新対象がある場合自動でインストールが始まります。
更新が完了すると、再起動を促す表記がされますので、任意のタイミングで再起動をしてください。(再起動の際はかならず編集中のファイル保存などをしておいてください)
以上で更新プログラムアップデートが完了となります。
基本的にはQUもFUも同じ作業をします。
FUの詳細については別途記事をまとめ次第公開します。
まとめ
2020年1月14日にWindows7のサポートが終了しましたが、それ以降Win7を使い続けることの一番の懸念はこのWindows Updateがの更新プログラムが配信されずセキュリティに大きく穴が開くことです。
セキュリティ上の懸念を減らすためにも、必ず定期的なアップデートをするようにしてください。
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