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【初心者必見】有線LANと無線LANの違いについて

投稿日:2019年10月30日 更新日:

インターネット接続をするときに重要なLAN回線。

有線とか無線とか聞いたことはあるけど、中身を詳しく知らない方も

多いのではないでしょうか?

ここでは、初心者向けにざっくりとその仕組みを解説していきます。

 

有線LANとは?

簡単に言えば、インターネットを繋ぐケーブル(LANケーブル)で接続をすることです。

LANケーブルとは、下記の画像のようなものを指します。

 

 

 

 

 

 

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このケーブルの一方をモデム・もしくはルーターに挿し、反対側をパソコンの差込口(LANポート)に挿します。

(モデム・ルーターとはなにか?と思われる方もいるかと思いますが、煩雑になってしまうためここでは省略します)

一昔前は設定が必要でしたが、近年はパソコンに挿すだけで使用可能となるものがほとんどです。

要するに、インターネットをするためにケーブルで繋ぐことを有線LANといいます。

無線LANに比べ、一般的に接続が安定し速度が出るといわれています。

 

無線LANとは?

一言で言えば、「Wifi」のことです。

初心者の方は無線LAN=Wifiという認識を持ってもらって全く問題が無いと思います。

ざっくり知るのであれば、この説明だけで終わってしまいますが、

それだけではさびしいので、接続方法についても説明します。

 

無線LANの接続

その名のとおり「無線」ですので、有線LANと違いケーブルは使用しません。

代わりに「ルーター」「Wifiスポット」と呼ばれるものを使用します。

ルーターとは下記のようなものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

すでにご自宅にある方もいるのではないか思います。

このルーターから電波が飛び、受信機(パソコンやスマホ)で受信をすることで、インターネットへの接続が可能となります。

家庭用のルーターの場合、有線LANケーブルを差し込むポートもありますので、

ルーターを使用することで有線・無線LANどちらの接続も可能なことが多いです。

デスクトップPCには標準で無線LAN接続アダプタは付属していませんので、

無線LANは基本的にノートPCもしくはスマホ用となります。

デスクトップPCで無線LANを使用したい場合は下記製品をオススメします。

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また、Wifiスポットはルーターから有線LAN接続のポートをなくしたものという認識で問題ありません。

 

無線LANは接続速度では有線より劣ることが多いですが、移動の多いノートPCやスマホを

使用するときには非常に重宝します。

 

有線LANの場合はケーブルを差し込むだけで接続が可能ですが、無線LANの場合は

SSIDと呼ばれるルーターの識別番号をパソコンに認識させる必要があります。

設定方法は各ルーターの説明書を参照してください。

 

有線と無線の違いについて、ここまで紹介した内容を下記にとりまとめました。

  ケーブルの有無 ルーターの有無 接続速度 接続の安定
有線 無(※複数LANを使用するときは必要)
無線 中~低 高~中

 

まとめ

ここでは、有線LANと無線LANの違いについてまとめました。

かなりざっくばらんな説明ですが、概要をつかんでいただければ幸いです。

改めて接続方法についてはまとめたいと思いますので、別途参照してください。

 

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