モバイルPCとスマートフォンの普及で、無線接続が当たり前の時代に
なってきています。
ここでは、無線接続方法の代表規格である「Wifi」と「4G・LTE」の違いについて
説明をしたいと思います・
Wifiとは?
ホテルやレストランなどの施設やコンビニやスーパー
はたまた公共交通機関においても「Wifi」という言葉を見かけることが
多くなってきています。
Wifiとは、インターネット回線を親機として、無線LANルーターなどで
無線接続するシステムのことを指します。
つまり、有線接続でのインターネットができることが前提となります。
有線LANの場合はLANケーブルが必要ですが、Wifiの場合親機との接続になりますので
ケーブルは必要ありません。
また、中継機を使用することで、電波の範囲を延長することができます。
スマートフォンの場合、Wifiに接続することでデータ通信量(ギガ)を
消費せずにインターネットを使用することができます。
極端に言えば、回線契約をしていない端末や解約をした端末でも
Wifiを使用すればインターネット接続が可能になるということです。
●無線ルーターの例
現在自宅で使用しているモデルです。
価格が安く、エントリーモデル(初心者が最初に買うもの)に適していると思います。
実家で使用しているモデルです。
Mbps(転送速度)の値が上記「WHR-1166DHP4」より大きいため、より高速度かつ
多量の端末で使用できます。
上記無線ルーターはLANケーブルを差し込むポートも付属していますので
有線接続と無線接続どちらも対応しています。
適切に使用をすれば、データ通信量の削減に大きく役立ちますので
是非ご活用ください。
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4G・LTEとは?
スマートフォンを使用するときに、端末が持っているモバイル通信機能のことを指します。
よく言われる「ギガを消費した」とか言われるものはこの「4G・LTE」接続によるものです。
契約方法によって様々ですが、標準は7GB/月の契約となっていることが多いかと思います。
ちなみに4GとLTEの違いは、
4G:第四世代通信システム
LTE:4Gより一段階前のシステム
つまり、LTEの後継として4Gがあるという意味合いがあります。
2019年11月現在4Gより更に高速な5Gの登場が決定しています。
NTTドコモでは2020年より運用開始するとの情報もあります。
まとめ
ここでは、Wifiと4G・LTEの違いについて説明しました。
それぞれ特性があり、使用するケースやメリットデメリットが異なりますので
うまく使い分けをしてみてください。
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